じぶんを切りひらくアート —違和感がかたちになるとき

【インタビュー本発売のお知らせ】
『じぶんを切りひらくアート —違和感がかたちになるとき』

8月26日発売
アーティスト : 石川直樹/下道基行/いちむらみさこ/遠藤一郎/志賀理江子/山川冬樹/高嶺格/三田村光土里
編者 : 高橋瑞木・フィルムアート社
デザイン : 菊地敦己(bluemark)
264ページ/2000円+税

マイクロポップ、芸術起業論以降、アーティストたちが目指す “切実さのかたち”と“場”

現代は表現者でありつづけることが非常に困難な時代です。生活するお金の問題、制作する場所の減少、発表する場所の減少……現代のアーティストたちは、目の前にある問題にその都度対処しながら、 食べて行くため、生きて行くため、そして最初の想いを捨てないでいるために、自ら表現の“場”を開拓していきながら、日々活動を続けているのです。そうした心構えが、8人のそれぞれの生い立ちからいまにいたるまでの半生を軸に、じっくりと語られていきます。

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