「高嶺格・とおくてよくみえない」展覧会カタログ
「とおくてよくみえない」展の公式書籍、発売中です。
240 ページ 215×147×20mm 和英バイリンガル
定価:¥2520
発行:フィルムアート社
デザイン:岡本健
編集:大谷薫子
企画・監修:横浜美術館+広島市現代美術館
「普通の図録とは違うイメージでまるで小説の単行本のような装丁です。内容は、高嶺格氏自筆の詩、展覧会に向けたステートメント、半生を語った24000字のロングインタビューのほか、過去の発表作を図版入りで網羅した年譜も掲載!高嶺氏のすべてがわかる一冊です。」
と紹介文に書かれていますが、もちろんすべてがわかるわけじゃない(わかった人は教えて)、しかし「在日の恋人」と同様、ずいぶんといろんなことを正直に言っているのは本当です。岡本さんによるデザインは、狂っているがとても品が良く、編集の大谷さんの「聖書のように枕元に置いておきたくなる本」という当初のコンセプトをかなえてくれました。
もうちょっと詳しい説明はここで。
フィルムアート社
全国の書店で販売されていますが、ネットでのご購入はこちら:アマゾン フィルムアート社
みなさま手にとって、ぜひ読んでください。