2009年5月31日をもって閉館することが決まった丹波マンガン記念館。
現地を舞台に書かれた二つの書籍、記念館館長・李龍植による「丹波マンガン記念館の7300日」、
美術家・高嶺格による「在日の恋人」。閉館前日の出版記念。
2003年制作、坑道内の高嶺のインスタレーションが見られるのも、これで最後となります。
予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jpまで、件名を「5/30マンガン記念館」として、お名前、電話番号、
人数をお知らせください。メール受信後数日以内に、受付確認と詳細メールをお送り致します。
共催:高嶺格/NPO丹波マンガン記念館 | ステージ照明:藤本隆行(kinsei) 音響:slim chance audio 協力:京都造形芸術大学空間演出デザイン学科/P-hour |
二階堂和美 奇跡のヴォーカル。神秘的で叙情的、天真爛漫で自由奔放、そして狂気。空気を完全に味方につけた歌声は国内外各界で絶賛を浴びる。日産マーチのCMでもおなじみ。 |
レイ・ハラカミ 日本を代表する電子音楽家。矢野顕子、UA、ショコラなどのプロデュース、くるり、ナンバーガール、Great3などのリミックス。水彩画に例えられる繊細な音は多くのファンを抱える。 |
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ナジャ・グランディーバ 全国からお呼びのかかるドラァグクイーン。圧倒的な容姿と天性のリズム感、麻薬にも似た悪魔的パフォーマンスで観客を金縛りにする。 |
山中透 作曲家、プロデューサー、DJ。80〜90年代ダムタイプの音楽監督。豊富な経験をもとに多様な分野のコラボレーションで世界を駆け巡る。 |
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マルガサリ ジャワ語で「花の道」の名を持つガムラン界のパンク。インドネシア国立芸術大学と提携し、高い技術を保ちつつ、その技術を自ら裏切るような実験的な活動を次々と断行。今回、HANA&JOSSなどが助っ人として参加。 |
チェ・ジェチョル(崔 在哲) 在日コリアン三世。チャンゴ奏者。韓国の伝統音楽をリ・チャンソプ氏に師事しながら、アジアンソウルバンド『木蓮』を始動させる。 |
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DJ tatsuo.y aka Sonten feat Toyo Miyoshi もともとはロック、パンク、ハードコア等のバンド出身だが、あらゆるジャンルの音を吸収した結果、聞いたこともないグルーブが!必見のダンスミュージック。 |
DJ mamezuka フジロックなど大型フェスで活躍するDJ。ハウス、テクノなど4つ打ちを軸に、ブレイクビーツやロック、トライバルと縦横無尽にプレイするベテランDJ。 |
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HTH+マナブ(光蟲) ファイアダンス。実は和服の似合うババールとポーランド人のアナ、マナブの三人組。火に魅せられた者として、ファイアダンスの美しさを追求する。 |
grooveconnection 京都を本拠地とするDJグループ。関西の夜を支える仕掛人。オリジナルPCプログラムを使った演出など、先駆的な試みでクラブシーンを挑発し続ける。 |
京都市中心部から車で約1時間。右京区の福王子交差点から高雄を抜け国道162号線をひたすら北へ。
京北町に入り、スーパー「サンダイコー」を過ぎ更に北へ6km、162号線沿いの「丹波マンガン記念館」看板を右折。
※車の数を減らすため、できるだけ乗り合わせておいで下さい。
京都駅より<JRバス・高雄/京北線>にて終点「周山」下車。
京都駅 14:00 → 周山 15:20
京都駅 15:30 → 周山 16:53
西日本JRバス http://www.nishinihonjrbus.co.jp/other_bus/index.html
※その後の周山からのバスが、土曜日には乗り継ぎの良い時間がありません。
周山からはタクシーなどご利用ください。記念館まで約6kmです。
京北ふるさとバス http://furusatobus.fuw.jp/
※復路、京都行き最終バスは19時台で、現実的にはご利用になれません。
バスで来られた場合、帰りは車で来られた方に便乗するか、翌日お帰りになるかのどちらかになります。
翌日はマンガン本当に最後の日
翌5月31日は、引き続き「閉館の儀」が催されます。 |
大丈夫。会場内でキャンプできます♪
テントや寝袋など、各自持てるだけのものをご持参ください。
いい朝を迎えられるよう、みんなで協力しあいましょう。防寒だけはしっかりとお願いします。
※紙チラシに紹介していたゼミナールハウスは、満員となりました。
※やんごとなき場合はp-hour@leto.eonet.ne.jpにご相談ください。
●23:00頃からDJ timeを予定しています。キャンプでお休みになるのも良し、夜中に音を楽しまれるも良し、ご自由にイベントをお楽しみください。
●雨天決行です。当日の天候を見て雨具の用意を。
●会場には崖や小川があり、暗くて落ちる危険性があります。懐中電灯のご用意を。また洞窟内は、足下が濡れている上に頭を打ちやすいです。なるべく動きやすい靴、服装でお越しください。
●会場内でのけが、発病、事故、盗難等に主催者、出演者は一切責任を負いません。
●法律で認められていない物、危険物などの持ち込み厳禁。
●携帯電話の電波はあんまり入りません。
●許可のない撮影、録音一切お断り。
●進行の妨げになるような行為、他の来場者の迷惑になる行為があった場合、退場していただきます。
また、進行が不可能になった場合には中止する場合がありますが、その際に返金はできません。
トラブルのないよう、みなさんの協力をお願いします。
マンガン記念館の地図
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携帯サイトQRコードhttp://takaminet.com/m/090530/
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チラシPDFダウンロード |